国内最大級のデータベース!ビスリーチの特徴&上手な使い方とは?【スカウトメディア徹底解説】

ビズリーチは登録者数(スカウト可能会員数)170万人以上の、国内最大級の人材データベースです。厳選された即戦力人材にスカウトを送り直接アプローチできる、中途採用のためのサービスとして累計21,100社以上に利用されています。

この記事では、ダイレクトリクルーティングサービス「core scout(コアスカウト)」が、実際に活用している経験をふまえ、ビズリーチの上手な活用法をご紹介します。

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ビズリーチの特徴

運営:株式会社ビズリーチ

ハイスキル・即戦力採用
経営幹部・管理職・専門職など、リーダー・次世代リーダーかつ転職意欲が高い方が多く登録しており、求人も年収1,000万円を超える求人が3分の1以上といわれています。

国内最大級のデータベース
自社要件に合わせた直接検索で、書類選考や面談でのミスマッチを減らすことができます。職種100種類以上×業種50種類以上で、5000パターン以上の組み合わせが可能です。

厳しい登録審査
ビズリーチの審査部門では、登録時に入力した職務経歴やスキルなどを基に登録情報の審査を行っており、通過者のみが登録されています。

検索画面
ビズリーチの候補者検索画面UIは、使いやすいことで有名です。候補者に求める条件(学歴、経歴、スキル、年収など)を入力するだけでマッチ度の高い候補者を見つけることが可能です。検索では過去在職企業・現職企業、語学レベルなどのさまざまなキーワードからも候補者を探せます。

業種も詳細に分かれており、自社に合ったスキルや専門性を持つ候補者で絞り込みやすい。

ヘッドハンター
転職希望者へ履歴書や面接のアドバイスなどを行うヘッドハンター。ビズリーチのヘッドハンターは業種ごとの専門知識を持ち、登録者からの評判も高く、人材のミスマッチを防ぐ役割も果たしています。

サポート
1社専任の採用コンサルタントが、求人の作り方や面接の進め方など採用活動を多角的にサポートします。またユーザー企業を対象とした無料セミナーなどで、採用成功に向けた実践的なノウハウが提供されています。

料金体系

ビスリーチにはスタンダードとプレミアムの2つの料金プランがあり、各プランで6か月もしくは12か月の掲載期間を選択できます。

※契約初月に追加通数の進呈がある場合もあります

ビズリーチの料金は

・初期費用とスカウト1通あたりの料金

・成功報酬(基本的に年収の15%)

で構成されています。

上記は他のダイレクトリクルーティングサービスと比べるとやや高めで、成功報酬では、年収の15%が70万円に満たない場合は最低金額として一律70万円が請求されます。

<年収1000万円の場合> 1000万×15%=150万円→成功報酬は150万円

登録者例

有料プランを利用している登録者
有料プランにはタレント会員とハイクラス会員の2種類があります。
タレント会員は年収400〜1,000万円(月額2,980円)、ハイクラス会員は年収800万円〜5,000万円(月額4,980円)の候補者で、課金をしている分、転職意欲は高いといえるでしょう。また、課金をした候補者だけの「プラチナスカウト」があることや、エージェントが積極活用しているなどの理由から、アクティブな候補者が多いと推測されます。

幅広い職種
ビジネス職やバックオフィスだけではなく、エンジニアやマーケターまで幅広い登録者がいます。ハイクラスにはベンチャー企業のC×Oクラスや、大手企業の管理職経験者もおり、即戦力マネージャーや、コンサルファーム出身者の採用を希望する企業には向いています。

若手登録者の増加
ハイクラス層だけではなく、20代の優秀層の登録も増加しているといわれています。優秀な第二新卒やポテンシャル採用、また若手エンジニアやWEB専門職の採用を希望する企業にも活用をおすすめできます。

登録人数
毎月2万人以上、新たなスカウト可能会員が増え続けていると発表されています。経歴や資格などさまざまな条件で、全国170万人以上から候補者を直接探すことができます。

利用企業例

メガベンチャーや東証一部上場企業をはじめとする大手有名企業から、中小企業・ベンチャー企業まで広く利用されています。業種もIT/SIerから小売り、メーカー、商社まで多岐にわたっています。

ビズリーチを利用している有名企業例

・株式会社TBSテレビ
・freee株式会社
・Chatwork株式会社
・株式会社東急エージェンシー
・ラクスル株式会社
・株式会社識学
・株式会社LITALICO

ビズリーチの上手な活用方法

スピードを意識する
ビズリーチに限ったことではありませんが、転職意欲が高く優秀な登録者には他の企業からもスカウトが多く届きます。条件のよいオファーがあればそちらに流れてしまう可能性もあるため、データベース上で気になった登録者がいれば、素早くコンタクトを取るとよいでしょう。

データベースとして活用する
登録者数が多いだけではなく、職種・業種の検索マスタが優れており詳細検索が可能なため、現場とのすり合わせを進める際のデータベースとして役に立ちます。「これくらいのスキルの候補者が〇人程度登録している」などリアルな数字を共有して、ペルソナ設定や採用戦略を進められます

「本日のスカウト会員」機能を有効活用する
ビズリーチには、「本日のピックアップ候補者」という機能があります。これは、企業の採用ポジションに即しており、かつ転職意欲が高い登録者を日次で10名ずつピックするというもの。その登録者に送るスカウトは残数を消費しないという仕組みのため、日々この欄をチェックし活用することをおすすめします。

レポート機能でPDCAを回す
運用データには多くの情報が含まれます。レポート機能を使いながら、「返信率の高い送信者名、タイトル、文面」などを見つけていきましょう。PDCAが回り始めると、自然に採用確度の高い候補者に出会える可能性が上がっていきます。データ活用には母数が必要なため、スカウト送信数の担保にもつながります。

ビスリーチのデメリット

ランニングコスト
採用エージェントよりは採用コストが安くなる可能性はありますが、成功報酬だけのダイレクトリクルーティングサービスなども出てきている中で、初期費用・スカウト1通あたりの料金もかかるビズリーチは決して安いとはいえません。

利用企業の多さ
ビズリーチは日本を代表するダイレクトリクルーティングサービスであり、前述の通り多くの会員が登録しています。しかしその分利用企業も多く、会員には日々多くのスカウトメールが届きます。その分一社一社のスカウトが埋もれがちになってしまうので、メールの件名を目を引くものにするなどの工夫が必要です。

エンジニア採用の返信率
他の媒体と比較したときのスカウト返信率は、core scout内の実績としてはやや低め。ただしこれは、あくまで対象をエンジニア職種に絞った比較です。

操作画面
使用に慣れれば問題ないことですが、履歴書がタブ表示ではなく画面半分のサイズなのでやや見にくいなど、操作面について多少の難点はあります。また登録者数が多い分、先に紹介した検索機能やキーワード設定を活用し、絞り込みをうまく行う必要があります。

スカウト代行を使ってみるなら

「core scout(コアスカウト)」では、戦略立案から実行支援、改善施策まで、エンジニア採用のプロにダイレクトリクルーティングの運用をお任せいただけます。 

採用成功に向けた取り組みはもちろんのこと、スカウトメールの豊富なナレッジや、他社の事例も踏まえながら、適切にPDCAのサイクルを回し、お客様の採用競争力を高められるようご支援いたします。

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