手厚いサポートも!LAPRASの特徴&上手な使い方とは?【スカウトメディア徹底解説】

LAPRAS SCOUT(ラプラススカウト)は、「いい会社があれば転職を考える」という転職潜在ニーズを持つエンジニアにもアプローチができる、比較的新しいサービスです。

この記事では、ダイレクトリクルーティングサービス「core scout(コアスカウト)」が、実際に活用している経験をふまえ、LAPRAS SCOUTの上手な活用法をご紹介します。

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LAPRAS SCOUTの特徴

運営:LAPRAS株式会社

非登録ユーザーのデータベースも活用できる
LAPRAS SCOUTでは、直接登録しているエンジニアだけではなく、ネット上の情報をクローリングして集められたエンジニアにもアプローチできるという特徴を持っています。登録ユーザー22,000人、非登録ユーザー530,000人から自社の求めるエンジニアを見つけることができます。

GitHub、Qiita、connpass、TwitterなどSNSと連携しており、候補者の技術力や実績だけではなく、発信内容から人柄や指向性も確認が可能。活動履歴からはブログ記事やイベント参加歴も見ることができ、自社との相性を総合的に判断しやすい仕組みがととのっています。

技術力と影響力がスコア化されている
LAPRAS SCOUTでは、エンジニアの経験や志向性がデータ化されており、非エンジニアの採用担当者でも技術力や実績が把握しやすくなっています。
技術力スコアはGitHub、Qiita、note、Twitter、teratail、connpass、Speaker Deckなどの多くの情報共有サービスからクローリングした情報が元となっており、平均は3.0、ミドル層は2.8~3.4、上位4%の優秀層のスコアは3.5以上と、スキルレベルが数値化されています。

技術力だけではなく、SNSや技術情報共有サイト上のつながりに対する影響度をスコア化した「影響力」も分かるため、自社にマッチする人材を探しやすいサービスといえるでしょう。

手厚いサポートが付いている
エンジニア採用のノウハウが豊富なカスタマーサクセスのサポートを受けることができます。
キックオフミーティング、スカウト添削、求人票添削、採用に関するアドバイスなど手厚く支援してくれるため、社内に知見の少ない企業でも安心して利用できます。定期的なミーティングや、Slackでのきめ細やかな進捗確認などで、採用目標の達成を後押ししてもらえます。

実際に、core scoutがSlackで担当者の方とやり取りした例をご紹介します。

担当者

定期巡回としてご連絡いたしました!
候補者からアクションが返ってきている中で、まだメールがお送りできていないものがありますので
こちらからご検討ください!直近●か月を抽出しています。

このように、タスク漏れを確認してもらえたり、

LAPRASの通知機能について質問です!
興味通知反応やメール受信などをSlackで特定のチャンネルに通知しているのですが、
ポジションごとに通知を分けるのは難しいでしょうか?

core scout編集部
担当者

ご質問ありがとうございます。
ご認識の通りSlackだとポジションごとに通知を分けることは難しいです。
代替案として、メール通知を活用した担当設定機能をご紹介しますね!

不明点にも丁寧な回答がもらうことができます。

料金体系

LAPRAS SCOUTは月額固定制で、採用後の成約報酬は発生しません。採用人数にかかわらず初期費用と月額費用だけで利用できるため、複数名の採用を考える企業にとってはコストダウンのメリットがあります。

価格はWEB上では公表されておらず、無料の資料請求が必要です。

利用企業例

メガベンチャーや東証一部上場企業をはじめとする大手有名企業から、中小企業・ベンチャー企業まで、累計500社以上の企業に利用されています。

LAPRAS SCOUTを利用している有名企業例

・Chatwork株式会社
・株式会社SmartHR
・Freee株式会社
・ラクスル株式会社
・ランサーズ株式会社
・株式会社LITALICO
・株式会社ニューズピックス

LAPRASの上手な活用方法

Slack連携で社内共有をスムーズに行う
複数人で運用する際、社内の情報共有の遅れが優秀な人材の採用タイミングを逃してしまうことがあります。LAPRAS SCOUTでエンジニアに「いいね」を送り、どんなアクションがあったのか、対応漏れがないかなどを素早く確認できるよう、Slack連携は必須です。

タレントプールをカスタマイズして候補者管理ができる
膨大なデータベースから自社に合いそうなエンジニアを一覧にして管理できます。誰がピックアップしたのか、選考状況など、必要な要素でカスタマイズができるため、効率的な運用が可能になります。中長期的な採用を見越した、豊富な人材ストックを考えるときに役に立つ機能です。

スカウトより気軽な「興味通知」を活用する
登録ユーザーをタレントプールに入れるだけで、企業側から「興味あり」を送ることができます。ユーザーは企業に対し「興味あり」「興味なし」「わからない」でリアクションを返します。スカウトメールでのやり取り以前に気軽な意思確認ができる、リアクション別にタレントプールを管理することもできます。ユーザーからのリアクションも、Slackで通知が来るようにしておきましょう。

転職意欲が高くなった候補者へのアプローチを欠かさない
ステータスが「転職活動をしている」に変更になった候補者がいればメールで通知が届きます。通常の検索条件から探すよりも工数が少なく済み、転職意欲の高いタイミングで候補者にアプローチして採用率を上げることができます。

LAPRASのデメリット

UIが他のスカウト媒体と異なる
他の媒体も併用している担当者にとっては、LAPRAS SCOUTのUIは使いにくいかもしれません。検索条件リストが「レコメンド」と表現されていたり、ピックアップした候補者リストが「タレントプール」となっていたりと、慣れるまでは時間がかかります。

詳細検索画面もやや難易度が高く、「タグ/タグレベル」の欄に言語やポジション名を入れるとき、チェックボックスではなく直接打ち込みが必要です。ある程度の知見がなければ、抜け漏れが発生する可能性があります。

GitHubが読めないと選考が難しい
候補者本人による職務内容の記載が充実している場合はよいのですが、そうとは限りません。その場合はGitHubの内容を確認する必要が出てきます。
特にまだ転職意向が低いユーザーにスカウトを送る場合、文面のカスタマイズが必須となっているため、GitHubの情報が読み解けなければ文章が作成できません。

スカウト代行を使ってみるなら

「core scout(コアスカウト)」では、戦略立案から実行支援、改善施策まで、エンジニア採用のプロにダイレクトリクルーティングの運用をお任せいただけます。 

採用成功に向けた取り組みはもちろんのこと、スカウトメールの豊富なナレッジや、他社の事例も踏まえながら、適切にPDCAのサイクルを回し、お客様の採用競争力を高められるようご支援いたします。

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